中国海警局とは?領海侵入の沖縄尖閣諸島沖の場所やはどこ?

巡視船

2019年6月17日午前10時15分~35分頃に、中国海警局「海警」(中国船)が、日本の領海に侵入しました。

領海侵犯は2019年に入って18回目となり、ほぼ日常的といってもよい状況です。

我が物顔で航行し続ける中国船に対し、ネットの反応もかなり激しいものになっています。

「沖縄が中国になりませんように」といった心配の声まで出ています。

この記事では、日本の領海を侵犯しつづける中国問題に関し、

  • 中国海警局「海警」の日本領海侵犯問題について
  • 中国海警局とは?
  • 日本の領海地図
  • 中国の領海はどこまで?
  • 海警が領海侵入した沖縄尖閣諸島沖の場所はどこ?
  • ネットの反応

といった内容でお届けしていきます。

 


スポンサーリンク


 

中国海警局「海警」の日本領海侵犯問題について

海警

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で17日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入し、約1時間45分間航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は10日以来で、今年18回目。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、海警「1310」「2306」「2502」「35115」が午前10時15~35分ごろ、久場島南東の領海に侵入。同11時45分~正午ごろ、同島東北東で領海を出た。
引用:時事通信

日本と中国に限らず、領土問題や領海問題はどこの国にもあります。

しかし、倫理観のある国家であれば、お互いが主張するグレーゾーンの部分は、話し合いをもって解決しようとします。

しかし、中国にはそれが当てはまりません。

日本に対してだけでなく、東南アジア諸国などに対しても、勝手に軍事基地とおぼしき施設を作ったり、石油を採掘したりとやりたい放題です。

もはや国家といえるレベルではありません。

今回の領海侵入に関しても、お互いが主張する領海に、我が物顔で巡視船を航行させているのです。

今回目撃されたのは、海警の4隻ですが、その目的は、自国の領海であることへのアピールでしょう。

実力行使で相手が泣き寝入りするのを待っているかのような振る舞いです。

中国の海警局は、日本の接続水域内では60日以上連続で航行を続けるなど、やりたい放題な状況が続いています。

日本政府の弱腰外交に対するネット上の反応も厳しいものが上がっていますが、何らかの手を打たないと、数十年後には、冒頭の「沖縄が中国になりませんように」といった心配が現実味を帯びる可能性も否定できません。

たびたび日本の領海に侵入してくる中国海警局とは一体どのような組織なのでしょうか?

 


スポンサーリンク


 

中国海警局とは?

中国の海警局について調べてみたところ、中国海警局は、2013年7月22日に正式に発足した組織で、中国の海洋権益を広く確保することを目的としていることが分かりました。

「海洋は我々の貴重な藍色国土である。陸と海を統一的に計画し、全面的な海洋戦略の実施を堅持し、海洋経済を発展させ、海洋環境を保護する。断固として国家の海洋権益を維持擁護し、海洋強国の建設に大いに力を入れる」
引用:島嶼研究ジャーナル

「海洋環境を保護する」と書いてありますが、中国は真逆なことしてませんか?

しかも他国が主張する海域で・・・

それに、後半部分の「断固として」「海洋強国の建設」という言葉が、中国の真意をあらわしていると思います。

 

領海侵犯した海警の船種は?

今回、日本の領海を侵犯した中国海警局の船種をかんたんに紹介します。

海警1310

船名:海警1310
船型:3,000トン
全長:85m
年式:1970年

海警2306

船名:海警2306
船型:3,000トン
全長:98m
年式:2014年-2015年

海警2502

船名:海警2502
船型:5,000トン
全長:129m
年式:2015年~

海警35115

船名:海警35115
船型:1,500トン
全長:84m
年式:2015年~

日本も、巡視船「みずほ」や「やしま」など、おおむね同等のサイズの巡視船を持っています

 

日本の領海地図

中国海警局の中国公船4隻が領海侵入した場所が気になりますが、まずは日本の領海を地図でおさらいしておきましょう。

日本の領海

当然ながら、尖閣諸島も日本の領海に含まれています。

一番外側の排他的経済水域で見ると、かなり広範囲の海域を日本は有していると見て取れます。

実際、排他的経済水域の広さランキングで、日本は世界第6となっています。

  • 第1位:アメリカ
  • 第2位:オーストラリア
  • 第3位:インドネシア
  • 第4位:ニュージーランド
  • 第5位:カナダ
  • 第6位:日本

排他的経済水域とは、国連海洋法条約によって、「海上、海中、海底、および海底下に存在する水産・鉱物資源並びに、海水・海流・海風から得られる自然エネルギーに対して、探査・開発・保全及び管理を行う排他的な権利(他国から侵害されない独占的に行使できる権利)を有する
引用:排他的経済水域|Wikipedia

日本の排他的経済水域には、世界需要の数百年分のレアアースが埋蔵されているとも言われています。

海産物や観光以外の資源にはあまり目が行きませんが、非常に莫大な資源を守るためにも、日本の排他的経済水域を犯す行為は許されません。

 


スポンサーリンク


 

中国の領海はどこまで?

では、中国が主張する領海はどこまでなのか見ていきましょう。

中国が主張する領海

尖閣諸島を自国の領土と主張する中国の領海や排他的経済水域は上図のようになっています。

ざっくり言うと、尖閣諸島周辺の海域が丸々中国の領海・排他的経済水域とされています。

今回の中国海警局の公船が領海侵入した場所が、沖縄・尖閣諸島沖の久場島(くばしま)南東の領海でした。

具体的な場所を紹介します。

 

海警が領海侵入した沖縄尖閣諸島沖の場所はどこ?

中国船が領海侵入した場所は、こちらです。

尖閣諸島

報道によると、「沖縄県・尖閣諸島の久場島南東の領海に侵入した」とありましたから、上図の緑矢印付近と考えられます。

久場島の東西領域に侵入した時点で、領海侵犯となりますが、さらに南下していたようです。

そこで中国の海洋調査船が行ってのは、日本に無許可で、海中にワイヤーのようなものを投入していたことが明らかになりました。

ニュース画像

無線で中止要求を出しても、その後2時間も何らかの作業を続けており、やっと中国側に逃げ帰っています。

 

ネットの反応

日本政府の弱腰外交に批判が集まっています。

たしかに「遺憾」しか言わないんじゃ、なんの効果も改善も見込めません。

 

まとめ

今回は、中国海警局の海洋調査船4隻が日本の領海に侵入したことについてお伝えしてきました。

今回問題なのは、領土から200海里の排他的経済水域の内側である接続水域の更に内側である領海(領土から12海里:約22キロ)に中国船が領海侵犯したことです。

中国は尖閣諸島沖だけでなく、南沙諸島でフィリピンの領海にも侵入しており、まさにやりたい放題。

この問題は先延ばしにすればするほど、中国が実効支配することになり、いつのまにか、中国の領土になっていたなんてことにもなり兼ねません。

尖閣諸島も、沖縄県石垣市ですからね。
取られたら、日本の一部が中国になるということなんですよ。

マハロ!

 


スポンサーリンク


 

 



 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

driptime ラニ

こんにちは!ドリップタイム運営者のラニです^^今回の記事はいかがでしたでしょうか。お楽しみいただけましたか?ドリップタイムでは、世間を騒がす最新ニュースや気になる人物、話題性のある情報など、忙しいあなたがホッと一息ついたときに、サラッと読める記事をご提供いたします。憩いのひと時をドリップタイムでお楽しみください!