センバツ高校野球2019は、東邦高校(愛知県)が習志野高校(千葉県)を破り、見事優勝!
6対0の完勝でしたが、石川昂弥投手が完封&ホームラン2本を放ち、一人で勝ったような試合でしたね。
石川昂弥投手のドラフトへの評価も一気に上がり、大谷翔平選手のような二刀流への夢も膨らみます!
ここでは東邦高校の石川昂弥投手の、
- 石川昂弥(東邦)のドラフト評価
- 石川昂弥(東邦)の進路は大学かプロか?
- 石川昂弥(東邦)は投打の成績抜群で二刀流?U18決定か!?
- 石川昂弥(東邦)のWIKIプロフィール
- 石川昂弥(東邦)の出身小学校や中学校
- 石川昂弥(東邦)と父親のエピソードが奇跡すぎる!
などについてお伝えしていきます。
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目次
石川昂弥(東邦)のドラフト評価
【センバツ🌸名場面クリップ】
東邦エース #石川昂弥
決勝の舞台で1試合2本塁打 ⚾️⚾️#平成最後の #センバツ #高校野球 pic.twitter.com/dyID88EBlD— センバツLIVE! 毎日新聞×MBS (@SenbatsuLIVE) 2019年4月3日
センバツ高校野球2019の決勝戦で2本のホームランを打ち、投げては習志野打線を完封する活躍でした。
ドラフト会議2019でもドラ1候補として名乗りを上げたでしょう。
ドラフトのスカウト陣の石川昂弥選手に対する評価コメントをまとめてみました。
巨人・青木スカウト
一人だけ打球音が違う。インパクトが強い。巨人・松永編成部長
スケールが大きい。ヒットを打つ技術があるのは分かったので、強引阪神・筒井スカウト
初戦から結果を出せるのは、能力が高い証拠。あの体格、あの打撃で、肩と足も備えているのは素晴らしい。中日・近藤スカウト
いいものを持っているよね中日・中田スカウトディレクター
大型打者でありながら、穴が少ない。上位候補に挙がるのは間違いない。
石川昂弥(東邦)の進路は大学かプロか?
センバツ高校野球2019の優勝投手ということもあり、石川昂弥投手の進路が気になりますよね。
斎藤佑樹投手のように大学へ進学するのか、田中将大投手のように高校からプロへ進むのか。
結論をいうと、石川昂弥選手はプロ入りを熱望していることから、大学へは進学せずに、高校卒業したらプロ野球選手になるでしょう。
センバツでの活躍を見れば当然スカウトが黙っていませんから、ドラフト会議でも間違いなく上位指名を受け、よほど嫌な球団でもない限り、そのままプロ入りすると思われます。
最近は育成に定評のある、日本ハムやソフトバンク、広島あたりが人気のようで、逆に阪神や中日は不評みたいですね。
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石川昂弥(東邦)は投打の成績抜群で二刀流?U18決定か!?
#センバツ 東邦・石川昂弥、完投。抜群の安定感を魅せた準決勝・明石商業戦の投球。
平成最初のセンバツ王者が、ついに平成最後の王者に王手をかける。あと一つ。
明日・決勝戦、対するは習志野。#東邦 pic.twitter.com/ZeyOrN0NlW
— 汗と涙。センバツ高校野球 (@gari_wasabi) 2019年4月2日
石川昂弥選手のセンバツ高校野球2019の投打の成績をまとめました。
1回戦
3打数1安打2打点
9回163球7安打11奪三振1四球2死球1失点
2回戦
4打数2安打2打点1ホームラン1盗塁
6回101球4安打2奪三振1四球1死球無失点
準々決勝
5打数0安打
7回89球3安打7奪三振1死球2失点
準決勝
4打数0安打
9回143球5安打6奪三振3四球1死球2失点
決勝戦
4打数3安打4打点2ホームラン
9回97球3安打2奪三振1死球完封
【センバツ高校野球2019通算成績】
20打数6安打(打率3割)8打点3ホームラン
40イニング593球22安打28奪三振5四球6死球5失点
打者としての石川昂弥選手の成績は、打率3割、ホームラン3本、8打点ですから、申し分ない成績です。
投手としても、5試合で5失点ですから、2018年の甲子園をにぎわせた大阪桐蔭高校(現・中日ドラゴンズ)の根尾昂選手のような活躍ぶりです。
そして、石川昂弥選手は、U18高校日本代表の一次メンバーに選出されています。
センバツ高校野球2019の優勝校のエースで3本のホームランを打った選手ですから、最終選考も合格するのではとみています。
石川昂弥(東邦)のWIKIプロフィール
- 本名 石川昂弥
- 読み方 いしかわ たかや
- 出身地 愛知県半田市
- 生年月日 2001年6月22日
- 年齢 17歳(2019年4月現在)
- 身長 185cm
- 体重 87kg
- 利き手 右投げ右打ち
- ポジション 投手・三塁手
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石川昂弥(東邦)の出身小学校や中学校
石川昂弥選手の出身小学校や中学校、リトルリーグのチームを紹介します。
石川昂弥選手の出身小学校
石川昂弥選手の出身小学校は、
- 半田市立有脇小学校
です。
小学校2年生(8歳)で、地元のツースリー大府の14期生として野球を始めました。
ツースリー大府の下村勉監督は、子供たちに対してとても厳しい指導をし、土日祝日など学校が休みの日には1日中野球漬けの日々を送っていました。石川昂弥選手の野球の基礎や野球への姿勢が磨かれた時期だったようですね。
小学校6年生の時には、NPB12球団ジュニアトーナメントで、中日ドラゴンズジュニアに選ばれ、ショート(背番号6)として出場。
小学生時代からすでに頭角を現していました。
石川昂弥選手の出身中学校
石川昂弥選手の出身中学校は、
- 半田市立亀崎中学校
です。
中学では、愛知知多ボーイズに所属し、ピッチャーと内野手こなすなど、野球センスが光りますが、中学生にして130km/hを超える速球を投げていたようです。
愛知知多ボーイズ以外にも、『野球道場メジャー』という会員制の野球スクールにも通って、技術を磨きます。
中学校時代には、NOMOジャパンとしてアメリカ遠征という貴重な経験もしています。
石川昂弥(東邦)と父親のエピソードが奇跡すぎる!
石川昂弥選手には、人気番組『ドラフト緊急特番!お母さんありがとう』に出演できるのでは?というようなエピソードがあります。
ただ、母親の由香子さんではなく父親の尋貴(ひろたか)さんとですが(笑)
平成最後のセンバツ高校野球を制した東邦高校ですが、実は平成元年のセンバツ高校野球でも優勝しています。
平成の最初と最後で東邦高校が優勝するなんて、それだけで奇跡的なエピソードですが、平成元年の東邦高校優勝時には、父親の石川尋貴さんも野球部に所属していました。
父親の尋貴さんは残念ながらベンチ入りできませんでしたが、息子の石川昂弥選手は決勝で完封&2本のホームランを放ち、平成最後のセンバツ高校野球を制しました。
「縁は異なもの味なもの」といいますが、まさに奇跡的なエピソードでした!
石川昂弥選手の父親が東邦高校の野球部だったことはお伝えしましたが、母親の由香子さんも野球部のマネージャーだったんです。
年齢は父親の尋貴さんが1つ先輩でしたが、野球部員とマネージャーが甲子園を目指す姿は、往年の野球アニメ「タッチ」を思い出します。
才能あふれる上杉和也が幼なじみの浅倉南を甲子園に連れていくと約束していましたが、地区予選決勝に向かう途中、交通事故にあい命を落とします。
「南を甲子園に連れていく」という和也の夢を叶えるため、野球経験のない兄の上杉達也が奮闘する青春アニメです。
実写映画版『タッチ』の浅倉南役には、当時高校生(17歳)の長澤まさみさんがキャスティングされています。
女子高生時代の長澤まさみが可愛すぎてヤバイ!必見です!
U-NEXTなら、実写映画版『タッチ』を無料視聴できます♪
まとめ
今回は、センバツ高校野球2019で見事優勝投手となった石川昂弥選手を紹介してきました。
石川昂弥選手について調べてみて分かった事を最後にまとめておきます。
- 大柄な体格ながら完成度・センスともに素晴らしい、とドラフトの評価は上々
- 将来の夢がプロ野球選手で、大学へは進学せずプロ入りする
- センバツの打者成績は、打率3割8打点3ホームラン
- センバツの投手成績は、5試合5失点
- 愛知県半田市出身の17歳
- 出身小学校は、半田市立有脇小学校
- 出身中学校は、半田市立亀崎中学校
- 平成最初のセンバツ優勝チームに父親が所属し、平成最後のセンバツ優勝チームで息子が大活躍
185cm・87kgという恵まれた体格を持ち、センバツ高校野球2019を完封2ホームランという大活躍で幕を閉じた石川昂弥選手。
2019年のドラフト会議の上位指名は間違いないところでしょう。
好きな野球チームは、愛知県出身ということもあり、中日ドラゴンズファンのようですが、巨人ファンでジャイアンツ入りを希望していた金足農業の吉田輝星投手も、結局ドラフトで選ばれた日本ハムファイターズに入団したように、まずはプロに入ることを最優先させるでしょう。
夏の全校高校野球選手兼2019も愛知県代表として出場する可能性もありますから、今後の活躍に注目していきましょう!
マハロ♪
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