JRA禁止薬物検出の理由は?責任はJRAか厩舎か販売会社の誰?

競馬・手前

JRA(日本中央競馬会)は、2019年6月14日、15日、16日に出走予定だった156頭から禁止薬物「テオブロミン」が検出されたとして、出走取消の決断をしました。

日本騎手クラブ副会長の福永祐一ジョッキーが、謝罪会見に出席し、「類を見ないほどの事件」と評するなど、事の重大さが伺えるできごとです。

なぜ、禁止薬物が出回ったのか?なぜ福永祐一騎手が謝罪しないといけないのか?責任はどこにあるのか?

この記事ではこれらの疑問についてお伝えしていきます。

 


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JRA禁止薬物検出事件の概要と検出理由

JRA(日本中央競馬会)は14日、15日と16日(ともに函館、東京、阪神)に出走予定だった156頭を出走取り消しとすることを決めた。摂取したとみられる飼料から禁止薬物「テオブロミン」が検出されたもので、レースは予定通りに開催する方針。競走馬の能力に著しく影響する規制薬物の取り締まりの強化を続けてきたJRAにとっては、公正確保のための苦渋の決断だが、156頭もの出走取り消しの衝撃は計り知れない。
引用:スポニチ

薬物問題は人間だけに止まりませんね~

競馬人気が絶好調のJRAですから、薬物問題で人気に影を落とすのは本意ではなく、厳重に管理していると思ったのですが残念です。

禁止薬物として検出されたのは、競走馬に与える『グリーンカル』というサプリメントに入っていた『テオブロミン』というチョコレートやカカオに含まれるカフェイン成分です。

『グリーンカル』は、日本農産工業株式会社(NOSAN)が販売している馬用サプリメントで、製造は日本農産工業の子会社であるニチック薬品工業株式会社が行っています。

安全表示

日本農産工業のグリーンカルパンフレットを見ると、右下に「本製品は(公)競走馬理化学研究所の検査を実施しており、競馬法に指定される禁止薬物の院生を確認しております。」と書かれています。

ん~どういうことでしょうかね;
陰性を確認しているはずが、禁止薬物テオブロミンが検出されましたからね・・・

この件については、2019年6月15日付で、日本農産工業から書面で見解が発表されました。

書面画像

要約すると、

  • 検出されたとされる禁止薬物『テオブロミン』は使用していない
  • 原因が特定できておらず、現在調査中
  • 定期的に薬物検査を実施しており、過去にも禁止薬物が検出されたことはない
  • 『グリーンカル』は販売を停止し、出荷先、取引先の在庫を全品回収中

とのことでした。

JRAや日本農産工業株式会社、競走馬理化学研究所などの今後の調査や報告が待たれます。

 


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責任はJRAか厩舎か販売会社の誰にある?

禁止薬物の検出により156頭が出走取消となり、函館スプリントステークスなどの重賞レースにも多大な影響を与えました。

この問題の責任の所在はどこにあるのでしょうか?

【関係者】

  • JRA
  • 厩舎
  • 騎手
  • 販売(製造)会社

まず、日本騎手クラブ副会長の福永祐一ジョッキーが会見を開き、謝罪をしていましたが、「これはないな~」「騎手は関係ないじゃん」というのが率直な感想です。

Twitterの反応も、福永祐一騎手には何の落ち度もない、という声しかありませんでした。

騎手に謝罪会見をさせたJRAや、禁止薬物が検出されたサプリメントの製造会社の責任を追及する声が多かったですね。

厩舎は、正規ルートで販売されているサプリメントに禁止薬物が混入されているとは夢にも思いません。

今週のレースに合わせて馬を調教してきたにもかかわらず、出走取消にされてしまったのですから、厩舎側は被害者といって間違いないでしょう。

 


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まとめ

今回は、競走馬に与えるサプリメントから禁止薬物『テオブロミン』が検出され、156頭が出走取消となる大問題についてお伝えしてきました。

JRAにとっても相当な痛手ですが、原因の解明、謝罪、説明責任はJRAが責任をもって対応していかなければならない問題です。

最後に、この記事の要点をまとめておきます。

  • 競走馬用サプリメント『グリーンカル』から禁止薬物『テオブロミン』が検出
  • 156頭が出走取消となる「類を見ない事件」に発展
  • 日本騎手クラブ副会長の福永祐一ジョッキーが、会見で謝罪
  • 『グリーンカル』の販売元は、日本農産工業株式会社(NOSAN)
  • 『グリーンカル』の製造元は、日本農産工業の子会社『ニチック薬品工業株式会社』
  • 日本農産工業株式会社は、事前の検査でテオブロミンは検出されなかったと釈明
  • 責任の所在は、JRAや製造会社とするネットの反応が多数

JRAの禁止薬物問題は、想像以上に大きなニュースになり、今後の対応いかんでは、さらに拡大することも考えられます。

JRAを中心とした関係各所の対応に注目があつまります。

マハロ♪

 


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driptime ラニ

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