アロハ~ハワイ移住を計画中のラニです♪
森秋彩さんは、スポーツクライミング界の若手エースです!
スポーツクライミングといえば、2020年の東京五輪から新たにオリンピック競技になったことで、注目を集めている競技です。
森秋彩さんは、2019年8月現在、まだあどけなさの残る高校1年生でありながら、すでに数多の大会で輝く戦歴をおさめており、メダル候補の呼び声も高い選手です。
そんな期待の新星ですが、どんな子なのか、いろいろと気になりますよね!
そこで今回は、「森秋彩の読み方やWIKIプロフ!出身中学と高校はどこ?身長や体重は?」と題して、森秋彩さんについてご紹介していきます。
この記事の後半では、森秋彩さんの美しい筋肉画像や、使用しているシューズについてもご紹介しますのでお楽しみに!
それではまず初めに、森秋彩さんの名前の読み方と由来からチェックしていきましょう~。
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目次
森秋彩(ボルダリング)の名前の読み方と由来
森秋彩さんの名前の読み方は、森 秋彩(もり あい)さんです。
読めましたか?
秋を彩る、と書いて「あい」さんと読むので、字面と言葉の響きが美しいですよね。
森秋彩さんは9月17日生まれですが、草木が色づきはじめる時期でもあるので、名前と紅葉の季節感が合っていますよね。
めずらしい読み方なので由来が気になったのですが、まだそこまでの情報はありませんでした。
これからもっと注目されて露出が増えていけば、名づけのルーツが分かるかもしれませんね。
「名前」は、産まれてきた赤ちゃんへの初めてのプレゼントなので、名前の由来について話してくださる日がくればいいなと思います。
それでは次に、森秋彩さんのWIKIプロフィールをご紹介します♪
森秋彩(ボルダリング)のWIKIプロフィール
森秋彩さんのWIKIプロフィールです!
- 名前 森秋彩(もりあい)
- 生年月日 2003年9月17日
- 年齢 15歳(2019年8月現在)
- 生誕 川崎市
- 出身地 茨城県
- 身長 154cm
- 体重 42kg(2017年6月時点)
- 握力 右35 左30
- 血液型 非公開
- 職業 フリークライマー
- 得意種目 リード
- 好きな種目 ボルダリング
- 目標選手 野中生萌選手、ヤーニャ・ガーンブレット選手
- 好きな食べ物 コッペパン(特にあんバター)
- 性格 負けず嫌い、努力家
- 好きなこと 長距離マラソン、フットサル
- 出身中学校 つくば市立手代木中学校
- 在籍高校 つくば開成高校
まず、若い!
2019年に高校に入学したばかりの森秋彩さん。
15歳のティーンエイジャーですよ。
高校1年生で世界から注目されるくらい活躍しているのだから、すごいですよね。
そして、華奢!
身長154cm、体重42kgは細いですよ~。
ただ、体重についてはトレーニングで肉体改造しているので、もっと重くなっているはずです。
というわけで、森秋彩さんがどんなトレーニングで増量を行っているのかもお伝えしますね!
森秋彩の増量トレーニング
森秋彩さんの増量トレーニングについてご紹介します!
13歳までは体の軽さを利用して、ひょいひょいと登っていた森秋彩さんですが、ワールドカップで勝ち抜いていくにはパワーを求められる登りが多いため、「このままじゃダメだ」と思い増量に一念発起しました。
公式戦に出られるようになる前は、ボルダリングを中心に練習していましたが、新たに懸垂、腕立て伏せ、25kgの重りをつけてのスクワット、ジャンプ力を高めるためのトレーニングを取り入れています。
ヒエー。
小食を克服するため、ご飯についても、まずお茶碗をどんぶりに変えました。
やっと1人前を食べていた定食も、今では「チャレンジメニュー」と呼ばれる、ご飯650g、お肉510gを食べきるように。
総重量1.5kgのキングカレーもモリモリ食べられるようになりました。
さらに、良質なたんぱく質を多めに取りいれ、自分で栄養の本を読んで勉強しています。
その結果、1年間で8kgの増量に成功し、パワーのある登りができるようになりました!
進化していますね!
努力がすごい。
しっかりしているなぁ。
森秋彩さんが努力の人だとわかったところで、次に、森秋彩さんが目標としている選手についてもチェックしていきましょう。
森秋彩が目標としている選手
※国内3冠を決めた野中生萌選手
(2019年コンバインドジャパンカップにて)
左から、野口啓代選手、野中生萌選手、森秋彩選手
森秋彩さんが目標としているのは、野中生萌(のなか みほう)選手と、スロベニアのヤーニャ・ガーンブレット選手です。
野中生萌選手は、力強い登りを持ち味としている方で、2018年ボルダリングW杯の年間女王です。
ヤーニャ選手は2017年のリードワールドカップで優勝し、2019年8月の世界選手権ではリードとボルダリングの2種目を制覇した選手です。
ボルダリングが好きで、パワーがほしい森秋彩さんですが、目指す方向と、目標としている選手の特徴が一致しているんですよね。
森秋彩さんは野中生萌選手について、「筋肉とか、登りの感じとか、かっこいい」と話しています。
筋肉…。
そう、筋肉がかっこいいんですよ。
クライミングって、やりこむほどに美しい筋肉がつき、全身が引き締まり、均整の取れた体になれるんですよね。
注目度も高く、森秋彩さんと同世代の選手も多いスポーツですが、森秋彩さんは得意種目とするリードでは、他のユース選手を寄せつけない圧倒的な強さを持っています。
え、リードって何?
ボルダリングとどう違うの?
ユースって?
と思いましたか?
それでは、次は、クライミングの公式種目とユースについて少しだけ説明しますね!
スポーツクライミングの公式種目とユース
スポーツクライミングには、公式種目が3つあります。
- リード
10数mの壁に設定されたコースを登り、到達高度を競います。
最も長く登るため「持久力」が勝敗を分けます。 - ボルダリング
5m以下の壁に設定されたコースを、時間内にどれだけ登れたかで競います。
身体への負荷が高いです。 - スピード
その名の通り、どれだけ早く登れるかを競う、スプリント競技です。
10mか15mの壁を駆け登り、コンマ数秒を競い合います。
イメージつきましたでしょうか?
ユースについても少しだけ。
ユースというのは、年齢(生まれ年)によって、ユースA、B、C、ジュニアの年齢別グループに分けられていることをいいます。
ざっくりとですが、2019年の場合は、2000年~2007年生まれまでがユース世代です。
出場できる大会に年齢制限があったり、ユースCからユースの大会に出られるようになるなど、様々な決まりがあります。
そう、森秋彩さんは2003年生まれなので、ユース世代なんですね。
そして、森秋彩さんが得意とするのはリード種目です。
リードは持久力が必要なのですが、好きなことで挙げている「長距離マラソン」も、持久力がないと走れませんよね。
こちらは、得意なことと好きなことの特徴が一致していますよね。
ひとつひとつが奥深いクライミングですが、理解が深まったところで、森秋彩さんの輝かしい戦歴も見ていきましょう!
森秋彩の戦歴
森秋彩さんの戦歴の一部をお伝えしますね。
いきますよ~!
2012年 8歳
イタリアにおける国際大会「アルコ・ロックマスター」
リード、ボルダリング、スピードの3種目すべて優勝
8歳で世界一!
鼻血ブー。
2015年 11歳
「JOCジュニアオリンピックカップ」リード優勝
2016年 12歳
「リード・ユース日本選手権」優勝
「ボルダリング・ユース日本選手権」優勝
「リード・ジャパンカップ」優勝
「JOCジュニアオリンピックカップ」リード優勝
「グラビティリサーチカップ」優勝
「アディダス・ロックスター・トーキョー」優勝
12歳当時、インタビュー記者が森秋彩さんに「まだ中学1年生なのに、すごいね!」と言うと、はにかみながら「うん」とだけ答えたそうです。
かわいい!
シャイですね~。
2017年 13歳
「リード・ユース日本選手権」優勝
「リード・ジャパンカップ」優勝
「JOCジュニアオリンピックカップ」リード優勝
「アジアユース選手権」リード種目1位
「世界ユース選手権」リード種目1位
2018年 14歳
「日本選手権リード競技」優勝
「ボルダリング・ユース日本選手権」優勝
「リード・ジャパンカップ」優勝
「アジアユース選手権」リード種目2位
2019年 15歳
「リード・ユース日本選手権」優勝
「コンバインドジャパンカップ」3位
「クライミング世界選手権」リード種目3位
「アディダス・ロックスター・トーキョー」優勝
優勝がピカピカ輝いていますね。
これ本当にすごいんですよ。
12歳のときから、大人に混じって競い、タイトルまで獲っているんですから。
さらに記憶に新しいところでは、2019年8月に行われた世界選手権のリード種目で3位になり、銅メダルを獲得しましたね!
これは、2005年に、同大会で野口啓代(のぐちあきよ)選手が16歳で樹立した記録を更新したことでも、大きく話題になりました。
野口啓代選手といえば、2020年の東京五輪で引退を発表していますが、本大会で2位になり、銀メダルを獲得したことで、日本代表に内定しましたね!
おめでとうございます!
森秋彩さんは複合では、スピードの8位とボルダリングの5位が響き、総合6位という結果でしたが、東京五輪代表の2人目を狙っていくそうですよ。
応援しています!
プレッシャーに押しつぶされないか心配ですが、見守っていきたいですね。
さて、森秋彩さんのすごさがわかったところで、次に、森秋彩さんがクライミングをはじめたきっかけをお伝えしますね。
森秋彩がクライミングをはじめたきっかけ
森秋彩さんがクライミングをはじめたのは、小学校1年生のときです。
家の近くに新しくできたショッピングモールへ行き、たまたま見つけたクライミングジムに、お父さんとチャレンジしたことから始まりました。
たまたまからはじまったのか…。
家族はご両親と、弟の4人家族です。
弟もクライミングにチャレンジしていたらどうなっていたんでしょうね!
もしかしたら、これからやるかもしれませんね。
始めは高くて怖くて、全然登れないし…でしたが、負けず嫌いな性格を発揮します。
幾度もトライするうちに登りきることができるようになり、クライミングの楽しみに目覚めます。
どちらかというと、最初はお父さんについて登っていましたが、そのうち立場が逆転して、娘のクライミングにお父さんがつきあう形になっていきました。
のめりこんでいったんですね!
さきほどの戦歴にあった、8歳で臨んだイタリアの大会で優勝したことがきっかけで、本格的にクライミングに取り組むようになったそうですよ。
さらに1番印象に残っているのがこの大会だそうです。
まさか優勝できるとは思っていなかったらしいので、純粋に楽しんで世界1位になるなんて、天才だな!と思いますよね。
ご家族は「頑張れ」「優勝!」などはあまり言わず、「いつでも辞めていいよ」と言ってくれるので、マイペースにクライミングを続けられているとも話しています。
仲が良くてステキなご家族ですね!
家で肩の力を抜いてリラックスできるところも、森秋彩さんの強みになっているのではないでしょうか。
森秋彩さんがクライミングを始めたきっかけについてわかったところで、次に森秋彩さんの出身中学・高校をチェックしましょう!
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森秋彩(ボルダリング)の出身中学・高校
※左が森秋彩さん 右は同じくクライマーの伊藤ふたばさん
森秋彩さんの出身中学や高校について調べてみました!
さっそく、出身中学からみていきましょう。
森秋彩の出身中学校
森秋彩さんの出身中学校は、つくば市立手代木(てしろぎ)中学校です。
小中一貫型の、公立中学校です。
手代木中学校は勉強熱心で、一般的な公立よりレベルが高く、成績優秀な生徒が多く在籍しています。
森秋彩さんは進学校に通っていたんですね!
茨城県内の口コミランキングでは、94校中24位と、上位にくいこんでいる中学校でもあります。
また、つくば市では小中一貫型の教育が推進されているらしいですね。
小学校から中学卒業までずっと同じメンツだと、仲間意識が強くなりそうですね。
部活では、ハンドボール部が強く、ハンドボール用のコートがあります。
ハンドボールの強豪校なんですね!
森秋彩さんは、当時からクライミングの成績が有名で、友達に「かっこいい」と言われていたそうですよ。
その言葉もやる気に繋がっていたとか。
そりゃあ、友達から称賛されたら嬉しいですよね!
手代木中学校は、スポーツだけでなく、2018、2019年に科学部が「全国高等学校ARDF大会」で全国優勝し、連覇を達成しています。
まさに文武両道な中学校ですね!
手代木中学校は県内トップクラスの学力なので、授業をサボっていたら勉強についていけなかったでしょうね。
ということで、森秋彩さんはクライミングに熱中しているだけでなく、勉強も頑張っていたと思われます。
努力家の森秋彩さんの出身中学校として納得ですね!
それでは続いて、出身高校もチェックしていきましょう!
森秋彩の出身高校
森秋彩さんの出身高校(2019年8月現在、在籍中)は、つくば開成高校です。
つくば開成高校は、私立の通信制高等学校です。
在校生の口コミを見つけたので、少し載せますね。
- 基本的には自由な校風
- 生徒主体の高校
- 先生は温かみのある方が割と多い
- 本人のやる気次第では早慶や医学部を目指すこともできる
生徒主体、というのはいいですね!
上から押さえつけるのではなく尊重してくれるなら、やりたいことがある方にはいい環境ですね。
著名な卒業生もいらっしゃいますよ。
- サッカー選手の常盤聡選手、新井純平選手
- プロゴルファーの竹村真琴選手
- 女子プロ野球選手の岩田きく選手
- 女流棋士の里見咲紀さん
- タレントの鈴木奈々さん
スポーツ選手が多いですね!
森秋彩さんがつくば開成高校を選んだのは、クライミングに集中したいからなんでしょうね。
クライミングと学業の両立については「あまり苦労していない」と話す森秋彩さん。
「朝に勉強をし、学校へ行き、学校から帰宅後は夕方からクライミングの練習に励む」、という生活パターンだそうです。
土日のどちらかをお休みすることでリラックスタイムを設け、メリハリをつけているとも仰っています。
忙しそうなスケジュールですが、メンタル・フィジカルのバランスがとれていますよね。
さすがですね!
それでは、次は、森秋彩さんの筋肉インスタ画像をご紹介します♪
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森秋彩(ボルダリング)の筋肉インスタ画像集
森秋彩さんの美しい筋肉インスタ画像をご紹介しますね。
増量前と後では、筋肉量が違いますよ!
2017年 13歳 増量前
細くて引き締まった筋肉ですね。
ひょいひょい登っている頃です。
2018年 14歳 増量中
身軽ですね~。
2019年 15歳 増量中
13歳の頃より、肩や太ももの筋肉が発達しているのがわかりますか?
2019年 15歳 ホームジムでのボルダリング練習風景
1発でトライを決めた動画!
力強くなってきていますよね!
成功した後のハニカミ笑顔がかわいいです。
世界選手権
真剣な表情と、仕上がっている筋肉!
2019年 15歳 同じく世界選手権
日本人最年少で銅メダルを獲得した登り!
2019年 15歳 同じく世界選手権
リードに続き、ボルダリングが得意になる日も近いかな
2019年 15歳 同じく世界選手権
全体的に大きくなりましたね!
筋肉が美しい!
リアルスパイダーマンって感じですよね。
どこの筋肉をどうやって使っているの?
と思いますよね。
つま先で登っていくクライミングにおいて、シューズはとても大事なのですが、森秋彩さんはどんなシューズを履いているのでしょうか?
それでは続いて、気になるシューズメーカーやスポンサーはどこかについて、ご案内します!
森秋彩 (ボルダリング)のシューズメーカーやスポンサーはどこ?
それでは、森秋彩さんが履いているシューズのメーカーやスポンサーについて、順番にご紹介しますね。
森秋彩さんのシューズメーカーは、「スポルティバ(LA SPORTIVA)」です。
モデルは、「フューチュラ リブート(FUTURA-REBOOT)」です!
シューズの定価は¥23,100(税別)ナリ。
イイお値段しますが、性能は抜群!
クライマーたちの評価が高いシューズです。
クライミング・ボルダリングシューズ取扱店で購入可能ですし、楽天やYahooなどのショッピングサイトでも入手できます。
ただ、クライミングシューズは、通常では考えられないほど小さめのサイズを履きますし、つま先のフィット感と足の相性がとても大切なので、試着してからの購入が必須です。
美しい曲線とデザインがかっこいいシューズだし、スポルティバは、クライミングをやるなら履いてみたいメーカーですよね。
それでは次に、森秋彩さんのスポンサーについてご紹介します!
森秋彩さんには、2社スポンサーがついています。
- ZETA株式会社
- 牛乳石鹸共進社株式会社
森秋彩さんは、15歳ですでに2社のスポンサーを抱えているんですよね。
それは、今後の期待感や広告価値が高いと判断されたからにほかならないのですが、クライミングで成績上位を目指し続けるなら、スポンサー獲得は必須ですよね。
多くのアスリートが資金不足でスポーツを諦めたり、バイトで活動資金を集めるために練習時間を削ったりしてる中、学業に専念しながらクライミングを続けられるのはとてもラッキーなことですよね。
その分、結果を出し続けなければいけないので、10代半ばで本当に厳しい世界に身を置いているといえます。
そういったプレッシャーを背負いつつも、家族に支えられながらこれからも成長していってほしいと思います!
それでは、最後にまとめますね。
まとめ:森秋彩の名前の読み方とWIKIプロフィール!中学や高校はどこ?身長や体重は?
今回は、15歳にして、期待の新星であるフリークライマーの森秋彩さんについてお伝えしてきました。
最後に、この記事の要点をまとめておきますね。
- 川崎市生まれ、茨城県育ち
- 2019年8月現在15歳でありながら、職業フリークライマー
- 出身中学校は、つくば市立手代木中学校
- 出身(在籍)高校は、つくば開成高校
- 6歳からクライミングをはじめ、8歳で世界一になったことがある
- 数々の大会で優勝している
- 得意な種目はリード
- 好きな種目はボルダリング
- 世界で活躍し続ける選手になりたいという目標がある
あどけない子どもの表情や、シャイな性格がかわいらしい森秋彩さん。
様々な期待を背負う15歳ですが、クライミングが好きという気持ちを忘れずに、活動し続けてほしいですね。
そんな負けず嫌いで努力家、学業とクライミングの両立を頑張る森秋彩さんから、今後も目が離せませんね!
マハロ♪
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