アロハ~ハワイ移住を計画中のラニです♪
海外女子メジャー初出場の渋野日向子さんが全英AIG女子オープンで、日本勢42年ぶりにメジャー優勝しました。
メジャー初出場でしたが、絶えず笑顔でコースを回り、快くギャラリーの子供たちとハイタッチや記念撮影に応じる姿から、海外のメディアからスマイル・シンデレラと称される渋野日向子さん。
笑顔が素敵なのはもちろん、インタビューの受け答えもとっても面白いです!
―今日食べたものが全部出そうです(笑)
明日に向けてどう準備しますか?
―しっかりとご飯を食べてお菓子食べて寝ます(笑)
この状況をどれだけ誇りに思いますか?
―今まで経験したことのない感情と吐き気です(笑)
本記事では渋野日向子さんの出身中学や高校、父親や母親の職業や姉妹について紹介していきます。
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目次
渋野日向子の父親や母親の職業は?
ご両親は、父・渋野悟(しぶの・さとる)さん、母・渋野伸子(しぶの・のぶこ)さんです。
ご両親は、スポーツの名門・筑波大学の陸上部で出会っています。
父・悟さんのほうが1学年先輩で、現在は岡山市の水道局の総務部企画総務課の課長補佐をされています。(平成31年4月昇進)
年齢は、(2019年8月時点)51歳です。
筑波大学陸上部時代は、砲丸投げと円盤投げで国体2位の成績を収めています。
全英女子オープンで渋野日向子さんが食べていたおにぎりは、父・悟さんが握ったものだそうです。
とても娘思いなお父さんですね。
今年4月から課長補佐に昇進されているだけに、とても優秀な方なのでしょう。
以前テレビ番組の取材で渋野日向子さんのご実家が紹介されていましたが、築120年の立派な日本家屋のお宅で、その広さは推定100坪。
立派なお座敷には各大会で受賞したトロフィーやメダルが飾られていて、お庭にはバッティングの練習も出来る設備もあり、もはやお家というよりはお屋敷と呼ぶほうがふさわしいのではないかと思うほどでした。
渋野家は次女の日向子さんの他に、妹の暉璃子さんもゴルフをされているため、とてもお金がかかっていると思いますが、もしかするとお金持ちのおうちなのかもしれませんね。
母・伸子(のぶこ)さんは、現在岡山市で子供を対象とした体操教室の講師をしています。
また、市のイベントなどでお年寄りを対象に運動の機会を提供する活動もしているようです。
年齢は、(2019年8月時点)51歳です。
高校生の頃には、槍投げの選手としてインターハイに出場されていて、進学した筑波大学の陸上部でも槍投げを続けています。
渋野日向子さんが小さいころから、母・伸子さんは「いつも笑顔でいるように」と教えてきたそうです。
渋野日向子さんのアスリートの血・素敵な笑顔は、ご両親のおかげだったのですね。
渋野日向子は三姉妹の次女
渋野日向子さんは三姉妹の次女です。
上にお姉さんがひとりいますが、お姉さんについては現時点では情報がありません。
渋野日向子さん曰く、すごく優しい方だそうですね。
妹さんは、渋野暉璃子(しぶの・きりこ)さん。
小学校2年生の頃、スナッグゴルフの大会勝紀杯で、45ストロークで準優勝されています。
現在、岡山朝日高校の2年生で、ゴルフの他にソフトボールもされているそうです。
渋野日向子さん曰く、頭が良いので見下されている感じがするのだとか。
渋野日向子さん自身、とても可愛らしい外見なので、お姉さん・妹さんもきっと可愛いくて優しい方なのだと思います。
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渋野日向子の出身中学や高校
渋野日向子さんの出身中学や高校を調べてみました。
出身中学校
渋野日向子さんの出身中学校は、1947年創立の岡山市立上道中学校(岡山県)です。
ブルゾンちえみさんの出身校でもあります。
小学校2年生の頃からゴルフとソフトボールを続けていた渋野日向子さんですが、中学校に進学してからはゴルフを続ける一方でソフトボールから軟式野球に転向しました。
体力づくりのため、朝は軟式野球部でひとり男子の中に混ざって練習し、午後はゴルフの練習をしていたようです。
その甲斐あって、中1のときに岡山県ジュニアゴルフ選手権で見事優勝しています。
その後、野球部監督の助言を受けてゴルフ一本に絞ったこともあり、中2・中3も岡山県ジュニアゴルフ選手権で優勝し、三連覇を果たしています。
中学校進学時に、ソフトボールから軟式野球に転向した渋野日向子さんですが、現在所属しているRSK山陽放送の密着取材では「ゴルフは仕事。本当はソフトボールのほうが好き」とコメントしています。
今でもオフシーズンには小学校のときに所属していたスポーツ少年団の練習に参加していることから、ソフトボールに対する思い入れがとても強いことが分かりますね。
ちなみに渋野日向子さんがゴルフを始めたのは、小学校2年生の夏休みのときに、ゴルフ場でインストラクターをしていた友人の父親から体験会に誘われたのがきっかけになったそうですよ。
ご両親から受け継いだアスリートの血だけでなく、周囲の環境にも大変恵まれていたことが分かりますね。
この環境があったからこそ、今の渋野日向子さんがあると言っても過言ではないでしょう。
出身高校
渋野日向子さんの出身高校は、スポーツ強豪校として有名な地元岡山県の作陽学園作陽高校スポーツ科です。
他県の高校と地元の高校、どちらに進学するか悩んでいましたが、国体経験者の父の勧めで作陽高校に進学を決めています。
作陽高校は、1930年創立の私立の男女共学の私立高校で、全国でも珍しい男女別のゴルフ部がある学校です。
プロゴルファーの東浩子さん、西木祐紀子さん、藤本麻子さんも同高校の卒業生です。
学校所在地は、渋野日向子さんの地元と同じ岡山県内ですが、自宅からは通えない距離だったため、尞で生活をしていました。
ゴルフ部に入部し、1年生のときに中国女子アマ大会で優勝し、国体にも出場していますが、優勝候補筆頭だった県ジュニアでは優勝していません。
2年生になっても不調が続き、4月の国体予選は落選、5月の中国女子アマ大会でも予選に落ち、父・悟さんからは「おまえ、終わったな」と言われてしまい、約1カ月間父・悟さんと口を利かなくなります。
高3でゴルフ部主将となった渋野日向子さんは、団体では全国高校選手権に優勝するも、個人では全国大会連覇は出来ずにいました。
大学に進学することも考え始めていた渋野日向子さんですが、進路相談でゴルフ部の監督からプロテスト受験を勧められたことで、在学中にLPGA最終プロテストを受験します。
2次テストをトップで通過したものの、最終日まで進めずに終わってしまうという結果でしたが、このとき以前からつき合いのあったメーカーからツアープロコーチの青木翔さんを紹介されたことで、自信を取り戻します。
同じ青木コーチから教わっている大出瑞月からも良い影響を受けたようです。
山陽GCでキャディアルバイトをしながら、青木コーチの指導を受けていた渋野日向子さんは、翌年、再びLPGA最終プロテストを受験し、14位で合格しました。
プロテストに合格した翌年に全英AIG女子オープンでメジャー優勝なんて、本当にすごいですね。
いつも可愛らしい笑顔を見せてくれる渋野日向子さんですが、ここに至るまでにはたくさんの辛い経験があったのですね。
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渋野日向子のWIKIプロフィール
- 名前:渋野 日向子(しぶの ひなこ)(戸籍名:澁野 日向子)
- 生年月日:1998年11月15日
- 年齢:20歳(2019年8月時点)
- 出身地:岡山県岡山市
- 身長:165 cm
- 体重:62 kg
- 血液型:AB型
- 趣味:習字(初等師範)、ソフトボール
- 特技:野球
- 好物:イチゴ
- 得意クラブ:5W
- 平均飛距離:240ヤード
- 所属:RSK山陽放送
165㎝の長身で体格にも恵まれ、ゴルフの成績も好調、笑顔も素敵で性格も明るいという非の打ちどころのない渋野日向子さん。
趣味が習字というのは驚きですね。
中学3年生まで習字と硬筆を習っていて、初等師範という小学生に指導できるレベルの腕前だそうです。
試合中ギャラリーの子供たちと満面の笑顔でハイタッチしている姿からも分かるとおり、書道の講師の道を選んでいたとしてもきっと良い講師になったでしょうね。
まとめ:渋野日向子の父親や母親の職業や姉妹は?出身中学や高校はどこ?
今回は、全英AIG女子オープンで、日本勢42年ぶりの海外女子メジャー優勝を成し遂げた渋野日向子さんについてお伝えしてきました。
この記事の要点を最後にまとめておきます。
- 父・悟さんの職業は、岡山市水道局員
- 母・伸子さんの職業は、体操教室の講師
- 妹・暉璃子さんは、岡山県立岡山朝日高校の2年生
- 姉については不明
- 出身中学は、岡山県岡山市立上道中学校
- 出身高校は、作陽学園作陽高校スポーツ科
海外メディアから「あんなに笑顔でゴルフをしている選手を見たことがない」、「スマイルがビューティフル」と絶賛されるだけあって、どの写真も笑顔がとっても素敵ですね。
試合での活躍はもちろんですが、試合中にモグモグお菓子を食べている姿が取り上げられていることから、次の試合ではどんなお菓子が登場するのか気になるところです。
今後もその笑顔を絶やさずに邁進していって欲しいですね。
マハロ♪
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