台風15号はファクサイと名前が付けられ、2019年9月8日から9日にかけて、関東~東北に上陸する予報が出ています。
中心気圧970hPa、最大瞬間風速50m/sの規模で、小笠原諸島父島の東沖から西北西に進路を取り、その後北上し、関東へ動きを変えていきそうです。
この記事では、台風15号(ファクサイ)の今後の詳しい進路について、
- 気象庁の進路予想図
- アメリカ米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想図
- ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図
- ウェザーニュースの進路予想図
の4つの進路予想図の他、windy(ウィンディ)でも今後の台風の動きを見ていきましょう。
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目次
台風15号ファクサイ2019の進路予想
台風15号(ファクサイ)の進路について、アメリカ米軍、気象庁、ヨーロッパ、ウェザーニュース、windyの進路予想図を元に見ていきます。
アメリカ米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想図と最新情報
矢印の「TY14W”FAXAI”」が台風15号(ファクサイ)です。
ファクサイと名前の付いた台風15号ですが、アメリカ米軍合同台風警報センター(JTWC)の最新情報の進路予想図から、今後の動きを見ていきましょう。

※日時はZ表記(≒グリニッジ標準時≒協定世界時)で記載されているため、日本時間は時差の9時間を足した日時となります。
アメリカ米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想図では、台風15号は小笠原諸島・父島の東沖を西北西に進路をとっており、このまま行けば日本列島への影響は免れません。
その後の動きは、さらに北上し東京を中心とした関東に直撃し、その後、東北地方に上陸する予想です。
【アメリカ米軍合同台風警報センター(JTWC)進路予想】
2019年9月7日 午後9時 小笠原諸島付近
2019年9月8日 午後9時 千葉県房総半島の南沖
2019年9月9日 午前9時 茨城県の東海上
2019年9月9日 午後9時 岩手県の東海上
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気象庁の進路予想図と最新情報
気象庁の最新情報の進路予想図から、今後の動きを見ていきましょう。
2019年9月7日(土)23時 気象庁発表の進路予想図
台風15号(ファクサイ)の気象庁進路予想図は、アメリカ米軍合同台風警報センター(JTWC)進路予想図とほぼ同じルートをたどっています。
【2019年9月7日午後11時の台風15号情報】
現在地:小笠原諸島・父島の北北西約250km沖
中心気圧:960hPa
中心付近の最大風速:40m/s
最大瞬間風速:60m/s
【2019年9月8日午前9時の台風15号予報】
現在地:八丈島の南約200km沖
中心気圧:960hPa
中心付近の最大風速:40m/s
最大瞬間風速:60m/s
【2019年9月8日午前9時の台風15号予報】
現在地:八丈島の南約200km沖
中心気圧:960hPa
中心付近の最大風速:40m/s
最大瞬間風速:60m/s
【2019年9月8日午後9時の台風15号予報】
現在地:千葉県館山市の南西約120km沖
中心気圧:960hPa
中心付近の最大風速:40m/s
最大瞬間風速:60m/s
【2019年9月9日午後9時の台風15号予報】
現在地:三陸沖
中心気圧:990hPa
中心付近の最大風速:30m/s
最大瞬間風速:40m/s
気象庁の進路予想では、台風15号は9月8日、9日に勢力が最大となり、その後勢力を弱め、日本の東海上に抜けていきます。
中心気圧960hPaという非常に強い勢力を保ったまま、千葉県沖から関東に上陸が予定されています。
9月8日の夜間から9日の通勤時間に大きな影響を及ぼすと予想されています。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図と最新情報
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図から、今後の動きを見ていきましょう。
2019年9月7日(土)午前9時のヨーロッパ進路予想図
日本列島の東の海上に位置し、北西の方向に進路を取っています。
2019年9月8日(日)午前9時のヨーロッパ進路予想図
台風15号(ファクサイ)は八丈島の南沖に位置し、北上を続けます。
2019年9月9日(月)午前9時のヨーロッパ進路予想図
台風15号(ファクサイ)は、茨城県の東沖に進路を取ることが予想されています。
2019年9月10日(火)午前9時のヨーロッパ進路予想図
台風15号(ファクサイ)は、岩手県の東沖に移動し、日本列島から離れていきます。
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ウェザーニュースの進路予想図と最新情報
ウェザーニュースの進路予想図から、今後の動きを見ていきます。
2019年9月3日(火)のウェザーニュース最新情報
【災害の発生に厳重警戒】
台風15号は今夜から明日9日(月)未明にかけて上陸する予想です。暴風域を伴ったまま、関東を直撃。多いところでは雨量が400mm前後に達し、60m/sに迫る猛烈な暴風のおそれもあります。停電や大規模な冠水、河川の氾濫、土砂災害に厳重な警戒を。https://t.co/j164yLbYRw pic.twitter.com/aleximefVX— ウェザーニュース (@wni_jp) September 8, 2019
台風15号は夜日付が変わる頃に伊豆半島から関東地方に上陸する見込みです。
東京など首都圏では記録的な暴風により、停電被害などが相次ぐおそれがあります。
昼間のうちに飛ばされやすいものは屋内に避難させ、停電に備えて電源や電灯を用意しておいてください。https://t.co/W9O2iYKoPD pic.twitter.com/58wRvlBmQ3— ウェザーニュース (@wni_jp) September 8, 2019
【都市部でも道路冠水に警戒を】
台風15号の活発な雨雲により、関東各地で雨が強まり総雨量は多い所では400mmに達するおそれがあります。
関東南部のところどころで冠水が発生する可能性が高く、西部山沿いや伊豆半島付近では大規模な冠水にも警戒が必要です。https://t.co/y1RX5JYAhs pic.twitter.com/40YuNqfmFR— ウェザーニュース (@wni_jp) September 8, 2019
台風15号が今夜には関東を直撃。
事前に備えを固めることで、被害を避けたり減らしたりすることができます。具体的にはどのような備えをしたらいいのかを、家の外・家の中とでまとめました。https://t.co/auK3a2VEka pic.twitter.com/mh4T37zauQ— ウェザーニュース (@wni_jp) September 8, 2019
9月8日午後3時現在のウェザーニュースの最新情報によると、9月8日(日)の夜から日付が変わるころに、伊豆半島に上陸後、関東へ進路を進める予報となっています。
中心気圧965hPaという非常に強い勢力のまま関東地方に上陸が予想されておりますので、被害が大きくなる可能性があります。
トタン屋根など意外なものが飛来してくる可能性もありますから、天戸は必ず締めて就寝することをおすすめします。
Windy(ウィンディ)の風向きと海面温度
windy(ウィンディ)は風向きと強さが視覚的に見ることができ、台風や卵の状況を把握することができます。
【windy(ウィンディ)の進路予想】
2019年9月8日 午後5時 八丈島の西を通過し神津島の南西の海上
2019年9月9日 午前0時 静岡県の伊豆半島に上陸
2019年9月9日 午前5時 埼玉県川越市~鴻巣市付近に上陸
2019年9月9日 午前10時 栃木県宇都宮市~真岡市に上陸
2019年9月9日 午後3時 福島県南相馬市の東海上
台風15号は、9月8日(日)深夜から日付が変わるころに伊豆半島の西伊豆町に達します。
その後の進路は、埼玉県川越市から栃木県宇都宮市へ移動するため、台風の目は東京都内を通過することはなさそうですが、暴風域に入る事は間違いありません。
台風15号(ファクサイ)の関東への影響
#台風15号
影響が心配です…関東の予想
【最大瞬間風速】50m(~あす)
【雨量】200~300mm(あす夕方~あさって夕方/多い所)あすの夜から急激に荒れてきそう。
今のうちに停電対策の確認を!
飛ばされそうなものは家の中へ! pic.twitter.com/FwM6rtzuQR— 福岡良子(気象予報士/防災士) (@fukuoka_ryoko) September 7, 2019
【停電への備え】
強い台風15号が今夜、関東地方に接近または上陸する見込みです。
深夜以降は暴風が吹き荒れて、広い範囲で停電が発生するおそれがあります。停電が長引くと生活に大きなダメージが生じるため、あらかじめ対策をしておくと安心です。https://t.co/P5777B8vQP pic.twitter.com/VnWkj2G0q8— ウェザーニュース (@wni_jp) September 8, 2019
ウェザーニュースでの台風15号の影響ですが、9月9日(月)の午前中には、関東の在来線や東北新幹線に影響がでる可能性を示唆しています。
高速道路も、8日(日)夜から9日(月)早朝には、横浜ベイブリッジやレインボーブリッジ、東京湾アクアラインなど海沿いの道路は通行止めや速度規制になる可能性があります。
台風15号の影響による休校情報
非常に勢力の強い台風15号ですが、関東直撃が予想され、それにともない小学校、中学校、高校などが休校になる可能性もありそうです。
ここでは、関東地方を中心とした休校情報をお伝えします。
今夜遅く、台風15号が関東もしくは伊豆半島に接近・上陸する予想となっています。
週明けの朝にかけて影響が出ることで、関東や東北太平洋側の学校が休校になるおそれがあります。https://t.co/NVkNOMrFqs pic.twitter.com/NfeCtWzFNr— ウェザーニュース (@wni_jp) September 8, 2019
ウェザーニュースの休校情報によると、台風15号は9月9日(月)の通学時間帯に関東北部から南東北地方がピークを迎えます。
東京や神奈川では休校になる可能性はそれほど高くありませんが、茨城県や福島県などを中心としたエリアの学校は休校の可能性も高まってきます。
- 福島県いわき市内の全小学校、中学校は9日終日休校
- 栃木県宇都宮市内の全小学校、中学校は9日終日休校
すでに休校情報がいくつか出ていますが、北関東や南東北エリアの小学校、中学校は休校の可能性がありますので、学校や自治体の情報には注意が必要です。
まとめ:台風15号(ファクサイ)の進路と影響
台風15号(ファクサイ)について、米軍・ヨーロッパ進路予想図、気象庁やウェザーニュース、windyなど多方面から進路や影響についてお伝えしてきました。
最後にこの記事の内容をまとめておきます。
- 台風15号の進路は、小笠原諸島から八丈島を経由し、静岡県の伊豆半島に上陸後、埼玉県川越市や栃木県宇都宮市を経由し、福島県沖に抜けるルートをたどる予報になっています。
- 栃木県宇都宮市や福島県いわき市などではすでに全小学校、中学校の休校が発表されています。台風15号の進路にあたる市町村の小中学校からの休校情報には注意しておきましょう。
台風15号(ファクサイ)は関東甲信越エリアの広範囲に暴風雨の影響を与える見込みです。
豪雨による河川氾濫や、暴風による飛来物による建物や車の損害や人に当たる可能性も高まりますので、十分注意し、不要不急の外出は控えるようにしましょう。
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