2019年4月からTBS系列火曜夜10時ドラマ枠(火曜ドラマ)として放送される事が決まった注目の新作ドラマ『わたし、定時で帰ります。』を大特集!
TBS系列・火曜ドラマ枠では、様々な年代の女性のリアルさを追求した作品が数多く誕生していますが、今回ご紹介する『わたし、定時で帰ります。』は日本社会ならではの“残業の美学”に真っ向から反発する主人公の活躍を描いていきます。
ここでは、吉高由里子さんがTBS系列初主演を務めるドラマ『わたし、定時で帰ります。』の原作あらすじや見どころ、最終回結末、視聴率、みんなの反応など、気になる情報をとことん掘り下げ、作品の魅力をたっぷりお伝えします!
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目次
わたし、定時で帰ります。(ドラマ)原作・あらすじ
初めまして⭐️吉高由里子さん主演TBS4月期火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」公式Twitterです!これから最新情報を呟いていきます!先日コメント撮りした時の写真をお届けします☺️ #わたし定時で帰ります #吉高由里子 #向井理 #柄本時生 #泉澤祐希 #シシドカフカ #内田有紀 #ユースケサンタマリア pic.twitter.com/s1Yb1TMWxi
— 火ドラ「わたし、定時で帰ります。」【TBS公式】 (@watashi_teiji) January 23, 2019
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の原作あらすじをご紹介します。
景気低迷のあおりを受け、就職難の真っ只中にいた大学時代に大手企業の内定を勝ち取った東山結衣(吉高由里子)は、キャリアウーマンへの道を突き進む予定でした。
しかし、仕事第一主義を貫き、家に帰る機会が極端に少なかった父親や、デートよりも仕事を重視していた元婚約者・種田晃太郎(向井理)たちの影響もあり、東山結衣は大手企業を退職せざるを得ない状況に追い込まれてしまったのです。
トラウマを乗り越え、WEB制作会社・ネットヒーローズに再就職する事になった東山結衣でしたが、制作4部の一員として再出発した矢先、制作4部の部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)が東山結衣の目の前に立ちはだかります。
福永清次は人当たりの良さで出世したものの、部下に対しての当たりがキツく、東山結衣にも無理難題を押し付ける、という“ブラック上司”の一面を持っていたのです。
仕事を効率よく進め、自分に与えられた役割を果たしたにも関わらず、福永清次から残業を強いられる東山結衣。
人一倍残業を嫌っている東山結衣にとって、大事なプライベートの時間を仕事に費やす事は絶対にできず、あらゆる手を使って残業から逃れようとするのですが…。
ペース配分が苦手な吾妻徹(柄本時生)や、ゆとり世代の部下・来栖泰斗(泉澤祐希)、不器用人間・三谷佳奈子(シシド・カフカ)、心優しい先輩・賤ヶ岳八重(内田有紀)など、個性的な面々が登場!
一癖も二癖もある同僚・部下・先輩が抱えている不安や悩みを解決していきながら、自身が理想とする幸せな日々を追い求めていく主人公・東山結衣の奮闘っぷりを描いた、ハートフルでインパクト十分のワーキングドラマです。
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わたし、定時で帰ります。(ドラマ)見どころ
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の見どころをチェックしていきましょう。
ズバリ、『わたし、定時で帰ります。』の最大の見どころは、父親や元婚約者の影響で残業する事への嫌悪感を抱いている主人公・東山結衣が、“残業=当たり前”という日本企業特有の概念を打ち破れるのかどうか、というところではないでしょうか。
“残業=当たり前”という考え方を持ち合わせていない東山結衣ですけど、上司の福永清次をはじめとする“残業しない=悪”という考え方を持つ人間たちのせいで、定時に帰ってプライベートを満喫する事ができず、もどかしい日々を送ります。
しかし、ブラック上司からどれだけ厳しい言葉をかけられても、“絶対に定時に帰る!”という意志を徹底する事で、周囲の人たちの良い影響を与えるだけでなく、ピンチに陥った同僚を助けるなど、正義感あふれる行動に打って出る東山結衣。
“弱きを助け、強きをくじく”という戦隊もののヒーローのような振る舞いを貫いていく新感覚のニューヒロイン・東山結衣の活躍にどうぞご期待ください!
わたし、定時で帰ります。(ドラマ)最終回結末
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の最終回結末はどのような展開になるのでしょう?
朱野帰子さんが手掛けた原作小説の内容を実写化していく形になりますが、ストーリーの終盤に差し掛かったところからドラマ版オリジナルの展開に持っていく可能性が高いのでは?と考えています。
原作小説よりも恋愛要素を濃くして、主人公・東山結衣の恋模様の結末を描く可能性もありますし、中途半端な形でストーリーを集結させて、続編制作を匂わせるような結末が用意されている可能性も十分あると思いますので、どうぞご注目ください。
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わたし、定時で帰ります。(ドラマ)の1話から最終回までの視聴率
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の1話から最終回までの視聴率を発表があり次第、掲載していきます。
- 第1話視聴率:
- 第2話視聴率:
- 第3話視聴率:
- 第4話視聴率:
- 第5話視聴率:
- 第6話視聴率:
- 第7話視聴率:
- 第8話視聴率:
- 第9話視聴率:
- 第10話視聴率:
わたし、定時で帰ります。(ドラマ)へのみんなの反応
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』に対するみんなの反応はどんなでしょうか!?
わたし、定時で帰ります。
朱野帰子定時で帰るということはそれだけ仕事も効率よく出来ているということ。ただ、残業もするけど仕事の効率も落とさない、という人もいる。
P.323を読み思わず涙が。明日は定時で帰ろう。休憩も1時間しっかりとろう。
労働者の権利だ。読んで良かった!#読書垢#読了 pic.twitter.com/pYBJ6DzfIr— ☺︎☺︎☺︎aya (@0arinsuarinsu0) January 29, 2019
吉報です。
4月に吉高由里子ちゃん主演
の新ドラマ(わたし定時で帰ります。)がスタート。サントリーのトリスのCMを見た時からファンになった(余談)。
まさに働き方改革施行に合わせたTBS。なかなかやるね!!— 竹とんぼ (@ipropera007) January 29, 2019
「わたし、定時で帰ります」文庫本
ざっとスキャン読みしたけど、吉高さんは「ホタルノヒカリ」のホタルぽく、向井くん役の種田晃太郎は瀬乃くんに近いのかもね(^^♪
もうちょっと大人になった瀬乃くんね(^_-)-☆
ホタルノヒカリとの差別に期待‼#わた定 #吉高由里子 #向井理— Osamu_info (@34_Liza) January 29, 2019
『わたし、定時で帰ります。』の音楽担当が誰になるかめちゃくちゃドキドキしてる。
— nonco (@__oei_1) January 29, 2019
【新しい本】朱野帰子さん『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫)は、働くことの意味を問う、お仕事小説。先が気になるストーリー展開で、読み始めたら、止まらなくなりました。2019年4月より、吉高由里子さん主演でTVドラマ化されます。 pic.twitter.com/gd63vTdMVw
— パン屋の本屋 (@panyanohonya) January 29, 2019
わたし、定時で帰ります。(ドラマ)原作・脚本
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の原作者と脚本家をご紹介します。
原作者:朱野帰子
ダ・ヴィンチ文学賞・大賞受賞作『マタタビ潔子の猫魂』がきっかけとなり、小説家の道を突き進む事になった早稲田大学・文学部出身の朱野帰子(あけの かえるこ)さん。
朱野帰子さん原作の小説が実写ドラマ化されたのは、有村架純さん主演のWOWOW連ドラ『海に振る(2015年秋)』以来、約3年半ぶり。
早稲田大学卒業後に一般企業へと就職し、OL生活を送った経験がある朱野帰子さんだからこそ描く事ができる“会社あるある”エピソードがふんだんに散りばめられていますので、どうぞお楽しみに!
【主な作品】
- マタタビ潔子の猫魂(2010年)
- 海に降る(2012年)
- 真実への盗聴(2012年)
- 駅物語(2013年)
- 真壁家の相続(2015年)
会社員時代の私にとって、仕事は死ぬ気でやるものでした。でも、心のどこかで「誰か止めてくれ」とも思っていました。ドラマファンの私にとって、主演の吉高由里子さんは、他者への包容力と、自分の生き方を貫く強さを持つ俳優さんです。長時間労働に追いつめられた同僚たちを、吉高さん演じる結衣なら必ずや止めてくれるでしょう。しかも、脚本は尊敬する奥寺佐渡子さん。これは紛れもなく、私が書きたかった定時に帰る会社員の物語だと感じる、すばらしい脚本にしていただいています。制作に携わってくださるすべての皆様に、この場を借りて厚く感謝申し上げます。楽しみです!
引用:火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/watatei/
脚本:奥寺佐渡子
1995年に公開された映画『学校の怪談』で日本アカデミー賞・脚本賞を受賞したほか、2011年公開の映画『八日目の蝉』では日本アカデミー賞・最優秀脚本賞というビッグタイトルを獲得している奥寺佐渡子さんが本作のメイン脚本を担当します。
【主な脚本作品】
- 八日目の蝉(2011年公開)
- 夜行観覧車(2013年1月~3月)
- バンクーバーの朝日(2014年公開)
- Nのために(2014年10月~12月)
- リバース(2017年4月~6月)
脚本:清水友佳子
『夜の観覧車』や『リバース』で奥寺佐渡子さんとタッグを組んでいて、アニメ『イタズラなKiss』のシリーズ構成を担当した実績を持つ清水友佳子さんも『わたし、定時で帰ります。』の脚本チームに名を連ねています。
【主な脚本作品】
- 夜行観覧車 (2013年1月~3月)
- リミット (2013年7月~9月)
- 不機嫌な果実 (2016年4月~6月)
- リバース (2017年4月~6月)
- あいの結婚相談所 (2017年7月~9月)
わたし、定時で帰ります。(ドラマ)基本情報
わたし、定時で帰ります。
2019年4月スタート
TBS系列 毎週火曜日 午後10時~午後11時07分
原作 :朱野帰子『わたし、定時で帰ります。(新潮文庫・刊)』
脚本 :奥寺佐渡子(ドラマ『リバース』『夜行観覧車』)
清水友佳子(ドラマ『不機嫌な果実』『あいの結婚相談所』)
演出 :金子文紀(ドラマ『カルテット』『チア☆ダン』)
竹村謙太郎(ドラマ『アンナチュラル』『中学聖日記』)
ほか
プロデューサー:新井順子(ドラマ『リバース』『アンナチュラル』)
八尾香澄(ドラマ『重版出来!』映画『四月は君の嘘』)
製作 :TBSスパークル/TBS
石原さとみさん主演の『アンナチュラル』や本作の脚本担当である奥寺佐渡子さん&清水友佳子さんが手掛けた『リバース』など、ヒット作を次々に生み出す新井順子さんがプロデューサーを務める『わたし、定時で帰ります。』に乞うご期待!
マハロ♪
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