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ドラマBiz『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!』(テレビ東京)第5話が2月18日に放送されました。
主人公の銀行員・原島浩美(真木よう子)はよつば銀行台東支店の営業課長。
第4話では営業課の部下のためにモノ申した原島浩美でした。
第5話は、台頭支店に過去最大の危機が訪れます!
副頭取・島津雅彦(柳葉敏郎)の差し金で、営業課・矢野修(塚本高史)が悪徳業者に騙されて融資をしてしまい、暴力団に殴られる事態に。
さらには営業本部長・草柳康雄(木下ほうか)も直接台東支店に行き、原島浩美が全責任を問われます。
完全に島津雅彦の勝利に見えたその時やってきた人物は・・?!
ハラハラしっぱなしの第5話はかなり面白かったですよ~!
そんな『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!』5話のあらすじネタバレと、感想・考察について紹介します。
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目次
よつば銀行 原島浩美がモノ申す!5話のあらすじ
頭取重任に向け根回しをする鳩山英雄(古谷一行)の動きに、島津雅彦(柳葉敏郎)は焦りの色を隠せない。そこで草柳康雄(木下ほうか)と永松隆司(林泰文)は、原島浩美(真木よう子)を陥れるための新たな計画を企てる。事情を知らない奈良敬三(三宅弘城)は、永松に持ち掛けられたアパート販売会社を経営する西城俊徳(豊本明長)の融資話を喜んで受けてしまう。しかも担当になった矢野修(塚本高史)は契約を即決してしまい…。
引用:よつば銀行 原島浩美がモノ申す!5話あらすじ
よつば銀行 原島浩美がモノ申す!5話のネタバレと感想・考察
ドラマBiz『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!』第5話のネタバレと感想・考察をご紹介していきます!
第4話では不況のための人員削減対象となった部下が失踪してしまい、会社のノルマ達成よりも部下の成長・成功を優先して管理職としての成功を成し遂げた原島浩美でした。
第5話では、副頭取・島津雅彦と、副頭取側の人間である草柳康雄、人事部長・永松隆司(林泰文)がかなり強引に動き出します。
器の小さい上司である台東支店副支店長・奈良敬三(三宅弘城)に対して、問題になりそうな融資案件の話をわざと振る永松隆司。
それにまんまと乗ってしまった奈良敬三は、営業課の矢野修にその案件を担当させます。
しかしその案件に怪しさを感じた原島浩美は慎重になっていましたが、原島浩美を良く思っていない奈良敬三と矢野修は勝手に話を進めてしまいます。
原島浩美が知らない内に進んでしまった案件でしたが、そんなことはお構いなしに草柳康雄と永松隆司は台東支店に乗り込んで、最初の狙い通り原島浩美に責任を問います。
そこに現れたのは反副頭取派の台東支店支店長・山田太平(寺脇康文)と、法人企画部長・佐藤大介(矢島健一)でした。
副頭取派VS頭取派の戦いがついに始まります!
それでは、第5話の詳しい内容のネタバレをお伝えします!
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原島浩美を「必ず落とせる」案件
主人公はよつば銀行台東支店の営業課長・原島浩美(真木よう子)。
よつば銀行の頭取・鳩山英雄(古谷一行)の『輝く女性プロジェクト』で起用され、業績不振の台東支店に配属される。
副頭取・島津雅彦(柳葉敏郎)は頭取の座を奪うため、そして個人的にも原島浩美に恨みを持っていることから、鳩山英雄が選んだ原島浩美を失脚させることを企んでいる。
鳩山英雄が頭取重任に向けて、よつば銀行の顧問・桑野泰正にアプローチをしている話を知った島津雅彦は焦っていた。
何とか早急に原島浩美を失脚させるよう、部下である営業本部長・草柳康雄(木下ほうか)と人事部長・永松隆司(林泰文)に命じる。
草柳康雄と永松隆司は、原島浩美に向けて罠を直接仕掛けることに。
草柳康雄が持つ「原島浩美を必ず落とせる案件」を使い、永松隆司が目をつけている台東支店副支店長・奈良敬三(三宅弘城)にその案件を振ることで必ず動くだろう、と2人で立てた作戦を実行することとなった。
奈良敬三と台東支店営業課・矢野修(塚本高史)は原島浩美に対して良い印象を持っていない。
この2人が第5話の中心人物となる。
怪しい企業に、矢野修は融資を即決!
永松隆司は早速、台東支店の奈良敬三宛に電話し、『シンデレラハウジング』という会社の紹介をする。
「アパート関連の会社なんですが、自分のところの契約者に融資してくれる銀行を探しているそうなんです。今後大きな取引先になる可能性もありますので、営業課の方に直接行かせて下さい。」
その連絡を聞き、出世を第一に考える奈良敬三は二つ返事で了承した。
「ただ、私は詳細を知りません。進めるかどうかはそちらの判断にお任せします。」
と永松隆司は一言添え、電話を切った。
奈良敬三は、営業課の中でも今年度の業績があまり良くない矢野修にこの案件を振る。
「原島になめられる前に結果出せ!」
奈良敬三のその言葉を受け、やる気を出した矢野修はすぐにシンデレラハウジングへ向かった。
打合せにはシンデレラハウジング社長・西城俊徳(豊本明長)と社員・棚橋絵美、そして帝応大学病院 外科医・香坂久尊(長谷川朝晴)が同席した4者で行われた。
西城俊徳から、外科医である香坂久尊がアパート経営で資産運用をしようと考えており、そのアパートローンの融資を頼みたいという説明だった。
「3億のアパート一棟の契約で、自己資金は9千万。残りの2億はよつば銀行さんが素敵な金利で融資して下さるだけなんですよ。」
そう笑顔で良いながら西城俊徳から渡された資料には、満室状態で家賃9万円の人気アパートであることが記されている。
棚橋絵美から渡された、香坂久尊の収入証明書と丸菱銀行の通帳などの必要な書類に目を通した矢野修は、
「問題ありません。ぜひ、融資させて下さい!」
と融資を即決し、打合せの話しをまとめてきた。
その後も矢野修は再びシンデレラハウジングを訪問し、今度はスポーツ選手、商社マンという『高属性』と呼べる人びとへの同様な案件の融資も引き受けることになり、支店で浮かれていた。
その報告と共に、香坂久尊の案件の進捗状況を原島浩美に尋ねる。すると、
「まだ私が本部に稟議書を出していないの。」
書類上は問題ないが物件を自分の目で見て確かめたか、という返答が返ってきた。
まだ見てはいない、と言う矢野修は、原島浩美と一緒に現場へ行くことに。
まさかの、西野七瀬が偽造の証拠発見?!
資料にあるとおり部屋は満室だと矢野修は言う。
確かにカーテンは全室閉まっているが多くの部屋の電気メーターが動いていない点や家賃が高いこと等から、本当は住んでいないのではないかと原島浩美は疑う。
「何なんですか!いい加減にして下さいよ!せっかく手に入れた営業先なんです!そんなにケチつけたいんですか?!部下の手柄を喜んでくれるのが良い上司じゃないんですかね!」
原島浩美が疑う理由がわからない矢野修はムキになり、怒ってそのまま支店へ戻ってしまった。
その話を聞いた奈良敬三は台東支店支店長・山田太平(寺脇康文)に一連の経緯を報告する。
そこで今回の案件が本部の永松隆司から来た話だと知った山田太平は、島津雅彦が動いていることに勘付いていた。
一方喫茶サツキでは、原島浩美が営業課・伊東亜希彦(丸山隆平)に矢野修のことを相談していた。
すると矢野修は、過去に上司から仕事の全責任を負わされた経験があることを知る。
「ミスした時に支えてくれる、あいつが求めているのはそういうことなのかも。」
矢野修自身も原島浩美からの言葉を受けて考えてはいたが、結婚を控えているというプライベートの焦りからも何とか今回の案件はとりたかった。
そうした経緯もあり矢野修はまたも奈良敬三に相談する。
本部から来たこの案件を何とか進めたい奈良敬三は、原島浩美の許可は無しで自分から直接本部へ稟議書を上げる、とした。
後日、台東支店で香坂久尊の資料を原島浩美が見ていたところ、窓口係の松田葉子(西野七瀬)がその異変に気付いた。
松田葉子は個人的に、勉強のためにと思って他行の口座を開いていたのだが、自分が持つ丸菱銀行の通帳の文字と香坂久尊の通帳コピーでは字体が異なる、ということだった。
この松田葉子の発見によりシンデレラハウジングの疑惑が高まる。
ただし通帳コピーだけでは証拠として弱いので、喫茶サツキの店主・金山さつき(片桐はいり)と、伊東亜希彦の2人で潜入捜査を行うこととなった。
矢野修、暴力団員に監禁される事態に?!
変装した金山さつき(片桐はいり)、伊東亜希彦(丸山隆平)が、シンデレラハウジング社長・西城俊徳(豊本明長)と社員・棚橋絵美同席の元、資産運用の話を相談しに行く。
潜入捜査の結果、全ての部屋に入居者がいるように見せるための工作を手際よく進める棚橋絵美の動画や、偽造工作に関する説明をする西城俊徳の録音音声を入手することが出来た。
原島浩美(真木よう子)、伊東亜希彦は支店に戻り、矢野修(塚本高史)にこれらの証拠からこの証拠と共に今案件が偽造であることを伝える。
また、外科医の香坂久尊(長谷川朝晴)にもこの経緯を確認すると、シンデレラハウジングに言われるがままやってしまった、と認めてくれた。
自分が騙されていたことに悔しさと憤りを感じていた矢野修は、自分で何とかしようと動き出す。
一方、本部では頭取・鳩山英雄(古谷一行)と法人企画部長・佐藤大介(矢島健一)、人事部長・永松隆司(林泰文)が、副頭取・島津雅彦(柳葉敏郎)の頭取就任に向けた動きについて話していた。
永松隆司が副頭取派の人間であることを、鳩山英雄と佐藤大介は知らないのだ。
しかしその後、台東支店支店長・山田太平(寺脇康文)が佐藤大介を訪問し
「もしかしたら永松さんには、島津副頭取の息がかかっているかもしれません。ご判断はお任せします。『頭取派』だというつもりはございません。私は『反島津派』ですので。」
と伝えた。
その頃矢野修は、シンデレラハウジングの前で待ち伏せをし、会社から出てきた社長・西城俊徳の後を尾行すると、怪しげなビルの一室に入っていった。
中では暴力団のような男達に西城俊徳が銀行の通帳と500万円を渡していたのだ。
その様子を見た矢野修は決死の覚悟で、スマホでその様子を撮影しながら部屋へ飛び込んだ。
しかし暴力団員の男達に捕まってしまい、殴られ蹴られの始末に。
リーダー格の男は、
「奥で監禁しとけ」などと言いだし絶体絶命のピンチ!!
しかし、危険を察していた同じ台東支店の伊東亜希彦と吉田剣(森永悠希)も警察を呼んだ、と言いながら飛び込んできてくれて、暴力団員たちは逃げていき矢野修は何とか助かった。
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頭取派VS副頭取派の対決!
そんな修羅場をくぐり抜けて3人が台東支店へ戻ると、営業本部長・草柳康雄(木下ほうか)と永松隆司が来ていた。
副支店長・奈良敬三(三宅弘城)があげた稟議書には重大な虚偽があるとし、奈良敬三、矢野修、そして上司である原島浩美は責任をとるべきだとした。
「待って下さい!原島課長がどうして・・」伊東亜希彦が焦って訪ねると、
「下がやったことは上が責任とるもんだろ!!」と草柳康雄は強く言いのけた。
それに対して原島浩美が発したのは一言だけだった。
「かしこまりました。」
しかし奈良敬三は違う。
「あのー・・・、私はどうでしょう?永松部長のご紹介だったので・・。それに、矢野がどーしてもって言うから・・。私は、見逃していただけないでしょうか~?」
と、自分の保身に走るが、即却下されてしまう。すると原島浩美がついに吠える!
「恐れながら申し上げます!・・・見逃していただけないでしょうか。」
奈良敬三と同じ言い訳をするのか・・?と思いきや、
「私がチェックをした際、偽造に気付き、止めるべきでした。それを怠った私の全責任です。お二人は見逃していただけないでしょうか。」
結果オーライの展開に草柳康雄と永松隆司は喜んでその提案を受け入れ、原島浩美にはより重い処罰を与えることにした。
するとそこへ、台東支店支店長・山田太平が佐藤大介と共に支店へ戻ってきた。
山田太平、佐藤大介、奈良敬三、原島浩美、そして草柳康雄、永松隆司の5人で今回の事案について話し合う。
佐藤大介は、そもそもシンデレラハウジングの案件を勧めてきたのは永松隆司であるので、原島浩美ではなく永松隆司が全責任を負うべきだと主張する。
永松隆司が反論しようとするが、草柳康雄はそれを遮って言う。
「確かに、仰るとおりかもしれません。しかし彼(永松隆司)はそちら、鳩山頭取サイドの人間です。頭取が目をかける人間が、重大なミスを犯したということですか。」
これを機に、鳩山英雄を落とす方向へ向かわせ始めたのだ。
対する佐藤大介も反論する。
「いや、それは違います。永松は島津副頭取側の人間じゃないですか。」
そう言いながら、島津雅彦、草柳康雄、永松隆司が密会する写真を出した。
「本件の責任を追及するなら、台東支店を陥れるよう仕向けた島津さんの責任を追及することになりますが、よろしいですね。」
これには草柳康雄、永松隆司とも返す言葉がなかった。
しかし佐藤大介は、無用な争いは好まない、とし互いに目をつぶるということで事態を納めた。
これで台東支店の誰も責任に問われることはなく、また窓口係・松田葉子(西野七瀬)の活躍なども認められ、台東支店には和やかな空気が戻った。
これまで原島浩美に対して反抗的だった矢野修も、今回の原島浩美のサポートや仕事ぶりを見て心を開き、無事に信頼関係を築くことが出来た。
ここまで来た島津雅彦は、ついに自ら動き出す・・。
ここで第6話は終わりです!
今回は目が離せないシーンがたくさんありました~!
途中までは完全に島津雅彦の思惑通り進んでいたのですが、最後は法人企画部長・佐藤大介がかっこよく締めてくれましたね。
だんだん話が本部がらみの大きな内容になってきていて、ますますおもしろさをましています!
ドラマ『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!』第6話のあらすじ
原島浩美(真木よう子)が課長に着任して1年。業績は上がり、社内にも和やかな空気が流れているものの、厳しいノルマはいまだ達成出来ずにいた。
そこで浩美は新たにある人材紹介業と取引したいと言い出す。しかも浩美はその社長・森下恭子(戸田菜穂)にヘッドハントされたという。
まさかこのまま転職を…?営業課に不安が広がる中、恭子はオーナーの松崎洋右(小木茂光)から無償で援助を受けていることを浩美に打ち明ける。
引用:よつば銀行 原島浩美がモノ申す!6話あらすじ
第6話は原島浩美が他の会社にヘッドハントされるという事態に。
台東支店が良い感じになってきたときに~!!涙
そしてついについに、副頭取が自ら動き出して、直接台東支店に来てしまうんです!
第6話どうなっちゃうんでしょう?!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
マハロ♪
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